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学科ブログ

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2020.04.17インテリア・建築デザイン科スクールライフ

第二回☆世界の巨匠紹介~近代建築三大巨匠ミース編~

こんにちは!インテリア・建築デザイン科の

?けんちくん?です

世界には沢山の有名建築家がいますね!

今日はその一人

近代建築家三大巨匠一人

『ミース・ファン・デル・ローエ』

を紹介します!✨

ミースはコルビュジェと同時代に生き、

モダニズムを追求することで合理性

抽象性のスマートなデザインが多いとされます。

また「ユニバーサル・スペース」

提唱しておりファンズワース邸は彼の建築物

としてその概念やデザインを良く再現していますね!

ミースは「Less is More」と掲げ、

装飾などの表層的な要素と、空間構成などの

内的な要素の両方の要素を減らし、

単純化することを目指したのでしょう!⭐

単純化することで

「様々な外的要因に耐えうる建築」

を計画し、より豊かな空間が生まれると考えられます。

 

つまり「様々な外的要因」とは、

そこに住む人が持ってくる個性や生活スタイルの事で、

それに「耐えうる建築」こそが

ユニバーサル・スペースであると考えたのでしょう。

このようなデザインスタイルは特に

レイクショア・ドライブ・アパートメント

をはじめとするアメリカの高層ビル群に使用され

現在では、見慣れた光景ですよね。?

「一つの空間を用途ごとに

      変化させ使用する」

これが出来る建築は柔軟性が高く

人々から指示され、日々変化していく現在でも

重宝され、主流なデザインとなったのでしょう。

コルビュジェミース同じ時代に生き

建築を自由開放的に、多様化したい

と言う同じ志を持っていたと思われます。✨

その多様化を

コルビュジェは法則として造り込むことで表現し、

ミースは何もない空間で表現したと思われます。

そして、選ばれたのがミースだったのか・・・

これはあくまで個人の意見ですけどね!?

・・・・?????

・・・・・っは!!?‼?

ゆ、夢か~!すっごく頭が良くなる夢だったごり!?

あぁ~今日の金曜ロードショー楽しみごり!?