河原デザイン・アート専門学校は修学支援制度の認定校です。
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
音声読み上げについて

新着情報

2012.08.30新着情報

学生が考えた部屋が、ついに完成!

みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。

ついに完成しましたよ。マンションリノベーション。それも2件同時にね。

早速見に行って来たんですけど、写真でもお見せしましょうか。

まずは、こちらから。

これがプレゼン資料の中の1枚です。展開図的に表現したものです。

「アリアちゃんのおばあちゃんち」っていうタイトルが付いてました。

おばあちゃんちみたいに、どこかほっとできる、そんなお家なんですね。

あと、おばあちゃんちみたいな佇まいとか、ちょっとごちゃごちゃした

感じとかをイメージしてたみたいです。

で、完成したお部屋がこちら。

この木製建具は、さっきのイメージからつくってしまいました。

昔懐かしい引き戸になってますね。戸を開けたら、ガラガラ

って音がしそうでしょう。

そしてこちら。

この棚に本とか食器とか、いろんなモノを置くんでしょうね。

いろんなモノを置くと、さっきの世界観が見えてきそうです。

玄関から見るとこんな感じです。

キッチンとの仕切りを取っ払ったので、目隠しとして

ガラスブロックを配置しています。これもなかなかよろしいね。

アクセントの緑も、バラバラ感が良かった気がする。

照明も、部屋のテイストにマッチしてました。

 

最後にこの部屋を考えてくれた川元さんです。

学校のCMでもおなじみです。

とても喜んでましたね。そりゃーそーだ。自分が考えた部屋が

そのままのイメージで出来てるわけだからね。テンション上がるよ。

さて、今回は、コンペ形式で、プレゼンまでしたんですけど、

もう一つ気に入って頂いた提案があって、実際に施工して頂きました。

それがこちら。

正面に見える緑の建具がアクセントになってるお部屋です。

あと、「見せる収納」って部分も気に入って頂きました。

早速、見てみましょうか。

どうでしょう。こちらの建具も、つくって頂きました。

イメージ通りの仕上がりで、学生も喜んでましたね。

あと、床の色が思ってたよりも赤みが強いって言ってたね。

そうなんだ。サンプル見本って、小さいんですよね。

同じ素材でも、面積が大きくなると、印象が変わる。

とてもいい勉強になったと思いますね。

「でも、これは、これで有りですね」って言ってました。

この部屋を考えてくれたのが日野さんです。

この写真だと分かりづらいですけど、日野さんの後ろが

見せる収納になってます。

さて、このお部屋の完成見学会が今度の土曜日にあります。

やっぱり、写真じゃ分からない。実際にその場所に行って

見たいでしょう。そう思った人は、ぜひお越しください。

9月1日(土)です。今すぐ、予約してしまおう。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。