今日のスタジオは、いつにも増して盛り上がってます。 学生たちが取り組んでいるのは、ゲーム実況の授業！

ただ遊んでいるように見えるかもしれませんが（笑）、実はこれ、さまざまな機材と技術を使った、とっても本格的な実習なんです。

その様子を、撮りたての写真と一緒にご紹介します。

まず、目を引くのが、壁一面の緑色のスクリーンです。

これは、天気予報や映画の撮影でも使われる合成のためのセットです。 この緑色の部分をパソコンで透明にして、好きな画像を背景に合成することで、まるで専用スタジオで収録しているような映像を作ることができるんです。

大きな照明（ライト）も使って、出演者の顔が明るくキレイに映るように調整します。機材の配置ひとつにも、学生たちのこだわりが詰まっています。

では、実際にどんな画面を作っているのでしょうか？ 配信を管理しているパソコンの画面を少し覗いてみましょう。この画面、ちょっと複雑そうに見えますよね？ これが授業で使用しているOBS Studioというソフトです。

画面の中に、ゲーム画面と、プレイヤーたちの顔（ワイプ）、そして視聴者からのコメントがレイアウトされています。

「ゲームの映像」と「カメラの映像」をただ流すだけでなく、「どう配置したら見やすいか？」「盛り上がっている様子が伝わるか？」を考えて、学生自身がデザインしているんです。

技術的な準備が整ったら、いよいよ本番！ 今回プレイしているのはみんなで盛り上がれる、ピンクなクリーチャーが主役のエアーをライドする感じなゲームです！

楽しそうな笑い声が聞こえてきそうですよね！ でも、彼らはただ遊んでいるわけではありません。

• リアクション: 視聴者が飽きないように、楽しく反応する。
• トーク: ゲームの状況を分かりやすく言葉にする。
• チームワーク: 配信トラブルがないか、周りのスタッフ役の学生がチェックする。

自分が楽しむことが、結果として、視聴者を楽しませるコンテンツになる。 その感覚を、実践を通じて肌で感じています。

ネット動画クリエイター科では、こうした機材の使い方から視聴者を楽しませる心まで、動画制作に必要なすべてをトータルで学んでいます。

「ゲームが好き」「動画を見るのが好き」という気持ちが、ここでは立派な才能になります。

💬 授業の様子を見て「楽しそう！」と思った方は、ぜひオープンキャンパスにご参加ください！

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