こんにちは。2月ですね。節分ですね。👹春の訪れを感じます。
さて、昨年末に、海上保安庁より、ノベルティデザインのご依頼があり、昨日、デザイン案のプレゼンを行いました。オリエンでは、実際に現地へ行き、巡視船に乗せていただき、普段見る事の出来ない館内を見学させていただきました。

テレビでしか見たことがなかった巡視船。こんな間近で見れて、学生のテンションも上がります！船内には海上保安官の方も乗車されており、訓練をされている所も見れました。かっこよかったです。

船内は、撮影が禁止されていたんですが、操舵室も見せていただき、レーダーや、かじのハンドルまで触らせていただき、みんな小学生のようにはしゃいじゃってました。

対艦ミサイルまで見れました。こわ
海上保安官は、海上保安庁所属の国家公務員として海上の安全や治安を守る仕事をされており、海難救助や犯罪の鎮圧など、海上の安全にかかわる業務を担っておられます。中学生や高校生の皆さんに、海上保安の仕事に興味を持ってもらうために、少し硬いイメージを払拭し、デザインで明るく和ぐ印象にするのが目的となっています。

皆んな真剣に聞いています。

letsプレゼン！！！！！グラフィックの学生は、プレゼンをする機会が多く、慣れたものです。緊張なんて言葉なさそうです。卒業までに、後2回プレゼン控えています。

モックアップした作品も実際に手に取っていただき、商品としてイメージしてもらいます。

プレゼンをしたのは11名でしたが、デザイン案自体は、それ以上の作品が提出されました。全員見せれないのが残念ですが、一部紹介！！！

作品・岡田　康斗士

作品・高島　愛香

作品・岡田　真依

作作品・寺尾　咲耶

学生の作品が商品化されるのを楽しみにしています。学生達もどれが選ばれるのかドキドキですね。

デザインは、人々の身の回りの環境や社会の状況を知る上でカギとなる重要な情報です。様々な職業の方と知り合える楽しさもあります。そして、自分がデザインした物が、人に影響を与え、人の暮らしにも役立つので、大きな達成感があります。2年間という短い時間で、一生のスキルを身につける事ができます。興味ある方は、是非オープンキャンパスに一度お越しください