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AfterEffects!グリッチエフェクト授業!

2025.09.20

AfterEffects!グリッチエフェクト授業!

こんにちは!今日は前期最後のAE(AfterEffects)の授業を紹介します。最近はシンプルなアニメーションばかりやっていましたが、今回はちょっと新しいことに挑戦です。グリッチエフェクトとカードワイプを使ったアニメーション作りに挑戦しました。

最初は、いわゆる「グリッチ」と呼ばれる画面の乱れのようなエフェクトを作りました。話を聞くと、フラクタルノイズというエフェクトを使ってノイズのマップを作り、それをディスプレイスメントマップで文字を歪ませるらしいんですね。聞きなれないワードばっかで意味わからんかもですが、文字が歪んだり震えたりする感じ、ブラウン管テレビが壊れかけたときみたいなエフェクトを作り出す感じです!!

興味深かったのは、色をバラバラにするチャンネルシフトというエフェクトですね。赤、緑、青の3色に分解して、それぞれを少しずつずらして重ねると、文字がにじんだり、残像のように見えたりするのです。この「色ズレ」が、デジタルなのにアナログな雰囲気を出していて、なんかこういい感じですね(*´ω`*)

後半はさらに応用編!カードワイプというエフェクトを使って、文字がパタパタとカードがめくれるように切り替わるアニメーションを作りました。これ、背面レイヤーに次の文字を指定すると、簡単に文字が切り替わるんです✨しかも、ランダム度を調整できるので、機械的すぎない自然な動きがつけられるのがいいですね。

そして、今回の個人的なハイライトは合成ブラーです。テクスチャ素材をブラーマップとして使い、文字にボケや歪みを加えるのですが、これが本当に面白い!ノイズマップの白と黒の部分が、それぞれボケやテクスチャのディテールになるので、なんだか複雑な模様が浮かび上がってくるんですよ😊😊これがプロっぽい質感に見せるコツやんなという感じです。

今回の授業では新しいエフェクトもたくさん出てきましたが、基本的な考え方は、ノイズやテクスチャといった「マップ」を使って、エフェクトの効果をコントロールするということでした。

今回作ったグリッチやカードワイプは、ロゴやタイトルのアニメーションに使うとすごく効果的です。
「AEって難しそう…」と思っている人もいるかもしれませんが、一つ一つの手順はそれほど複雑ではありません。ちょっとした工夫で、こんなに面白い表現ができます💥学生たちには、これからも色々なエフェクトを試して、作品作りを楽しんでいってほしいなと思います(/・ω・)/


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