BLOG学科ブログインテリア・建築デザイン科
はじめての製図!作図の基本
2025.06.23
こんにちは!
インテリア・建築デザイン科のもりです。
二級建築士を目指す皆さんにとって、製図は試験の大きな山場です!
今回の授業は、1年生にとって初めての製図です!
製図道具の基本的な使い方や線の種類について実際に手を動かして学びました。

製図道具の基本!
製図に欠かせない道具は、シンプルに3つ!
- 製図板:平らな作業台で、図面を固定して正確に描く土台。
- 勾配定規:屋根の勾配や角度を測るのに必須。
- 三角スケール:縮尺を測る定規。1/100や1/50など、建築図面のスケールを切り替えて使う。

次に、線の種類をマスター!!
建築製図では、線の種類が図面の意図を伝える重要な鍵。
主な線は以下の3つです。
- 実線:建物の外形や主要な壁を示す太くて濃い線。図面の骨格となるので、力強く均一に引くことが大切。
- 破線:隠れている部分(例:梁や基礎)を示す短い点線。間隔を揃えて丁寧に描く。
- 一点鎖線:中心線や対称軸に使う。点と線の組み合わせで、バランス良く配置。

実際に作図を始めてみると、線はとても綺麗に描けています!でも、まだまだ薄いので、もっと濃く、自信を持って線を引いていこう!線の太さや濃淡で図面のメリハリが生まれ、読み手に意図が伝わります。

最初は時間がかかるけど、練習を重ねれば自然と手が動くようになります。
次回の授業では、実際に平面図に挑戦!!
Next OPEN CAMPUS!!!
次回のオープンキャンパスは…7/5㈯
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