漫画クリエイター科ではおなじみのSORAKOです～

今日は親衛隊バージョン👩‍🦰

いつもは漫画クリエイター科のドタバタ劇を紹介していますが、今回は3D学科のフィギュアモデリングの授業をレポートします！

授業を担当しているのが我らがプロモデラー空山先生で、３Dプリンターで出力したレジンを表面処理→塗装して仕上げるまでの作業が中心となっているようです。

紙ヤスリのかけ方指導や細かなディティールの仕上げなどプロからノウハウを直接教わることができるのは大きなポイントですね❗

「出力したレジンは「積層痕」が少し残っているので、それを紙ヤスリ等を用いてなだらかに表面処理を施していきます。地道な作業になるんですが、学生自身がパソコンで制作した3Dデータを立体として出力しているので、それを手で直接触ることで目で確認するだけではなく触覚で細かな部分の立体把握をできるというメリットがあるんですよ」

と普段おっちょこちょいな空山先生が熱弁を振るっていました(笑)　さすが本職ですね👏👏

中には超大型モデルに挑戦している学生もいました。

仮組みをしたところクラスメイトから「おぉ～スゲ～～～～！」と歓声が上がるほど。

これは完成が楽しみですね～😍😍😍

オリジナルデザインの仮面ライダーの胸像です。

顔周りのディティールが秀逸で細部にもわたってモデリングされていました！

ある程度の表面処理が終わると「サーフェイサー」という下地処理剤を吹いて表面をさらに整えます。エアブラシやコンプレッサーに加えてプロモデラー御用達の塗装ブースも2基完備しており換気も問題なく行えるようです！

締切が近くなると個々のパーツが込み合って乾燥待ちの状態に😅😅

塗装がある程度終了した段階で、密度感を高める「デカール」を貼っているところです。

「どうですか！この緊張感！たまらんですね～」と終始にやけ顔の空山先生がいました(笑)

この学生は模型製作の経験者だったんですが、完成品としては２～３体目でこのクオリティーの作品を作っています。我が校の指導レベルが高いということですね～👍👍

これらの作品は2月22～23日にいよてつ高島屋8階のスカイドームで開催される修了・卒業作品展で展示する予定です。ぜひ足を運んで実際に学生作品を見てもらえたらと思います。

詳細はこちら↓

2025年2月15日（土）

★ゲームに登場するアイテム制作体験★質感編★

ファンタジーゲームの定番！「宝箱」を超リアルに簡単に再現してみよう✨

サブスタンスペインターというソフトを使って宝箱の木目や金属の質感、さびなどリアルに簡単に再現していくよ( ｀ー´)ノ影や光の演出を用いたデッサンの技術を用いて好きなキャラクターを立体的に描いてみよう！

高校生限定バレンタインチョコレートプレゼントもありますよ！

ご予約はこちらから↓