こんにちは、インテリア・建築デザイン科の大谷です。

12月25日（水）といえば「クリスマス」と答える方も多い事でしょう、しかししかし一級建築士受験者にとっては運命の日。そうです、一級建築士合格発表の日！インテリア・建築研究科１年生から一人、一級建築士試験を受験していました。

まさに運命の日。発表前、職員室でも緊張感が漂っていました。・・・・・

そして”合格”の知らせが来た時、職員室では拍手喝采！下岡さん、本当におめでとうございます。

知らせを聞いたときは一瞬鳥肌がたちました。ビックリです。
通常研究科１年生は二級建築士を受験しますが、建築工業高校出身者は卒業後２級建築士が受験できるため、下岡さんはインテリア・建築デザイン科２年時に二級建築士を受験し合格。

二級建築士になれば一級建築士の受験ができる制度があるため研究科１年生の段階で一級建築士を受験しました。
まわりが二級建築士の勉強をする中、下岡さんは別メニューの一級建築士の勉強。
しかしながら不安な気持ちは同級生も同じです。別メニューでも気持ちは繋がっているので励ましあいながらの日々はモチベーション維持のためには良かったのではないでしょうか。

また今年の一級建築士の全国合格率は、学科試験が23.3％　設計製図試験が26.6％　最終合格率が何と8.8％という　ここ最近（5年間）でも無いぐらいの超難関でした・・・しかも愛媛県でたった24名しか設計製図試験も合格していません。相当凄い快挙だと思います！

いいクリスマス、お正月が迎えられますね。最年少合格、本当に、本当におめでとうございました！

１月１８日（土）は新年最初のオープンキャンパス。体験では可動式ケースをつくります。一緒につくって楽しいひと時を過ごしましょう！