BLOG学科ブログeスポーツ学科
タクティカルシューターの魅力に迫る!eスポーツで注目のゲームジャンルを徹底解説
2024.11.26
こんにちは!eスポーツ学科の久保です。
今回から、eスポーツで注目されているゲームジャンルをシリーズでご紹介します。
初回は、戦略性とチームプレイの奥深さで国内外問わず大人気の「タクティカルシューター」を取り上げます!
このジャンルの代表的なタイトルには、「VALORANT」「Counter-Strike 2」「Rainbow Six: Siege」などがあります。それぞれ独自の魅力を持ち、多くのプレイヤーと観戦者を引きつけています。
それでは、タクティカルシューターがどのようなゲームジャンルなのか、その魅力を深掘りしていきましょう!
タクティカルシューターとは?
タクティカルシューターは、FPSやTPSの一種です。このジャンルでは、戦術性やチームでの連携が特に重要視されます。
単に撃ち合うだけではなく、緻密な計画やリアルタイムでの戦術変更、敵チームとの心理戦が試される点が特徴です。
具体的な特徴を挙げると次の通りです
ラウンド制の試合形式: 攻撃側と防御側に分かれ、複数ラウンドを通して戦います。
オブジェクトを巡る攻防: 例として「VALORANT」ではスパイク設置、「Counter-Strike 2」ではボム解除が中心です。
チームワーク重視:プレイヤーの操作スキルだけでなく、戦術や連携が勝敗を大きく左右します。
こうした特徴により、タクティカルシューターは単なるゲームを超え、eスポーツの主要ジャンルとして確固たる地位を築いています。
タクティカルシューターの3つの魅力
- 戦術性
タクティカルシューターの大きな魅力は、戦術の多様性です。
たとえば、VALORANTでは「スパイク設置ポイント」を巡る攻防が試合を大きく左右します。攻撃側はどのルートを使うか、防御側はどのエリアを守るか。こうした選択が勝敗の鍵を握ります。また、スモークやフラッシュなどアビリティの使い方も重要です。
事前に練った計画と、試合中の柔軟な対応力。この両方が求められるため、知的なプレイが楽しめるのが魅力です。
- チームプレイ
タクティカルシューターでは、個々のスキル以上にチーム全体の連携が重要です。
プロシーンでは、戦術の指揮を執る「インゲームリーダー」が活躍します。また、スナイパーやエントリーフラッガーなど、プレイヤーごとの役割が試合を支えます。
一方で、初心者でも「役割分担」を意識するだけでチームに貢献できます。自分がどんな役割を果たしたいか考えながらプレイするのも、楽しみの一つです!
- 高いスキルキャップ
タクティカルシューターは、練習を重ねることで実力が正確に反映されるジャンルです。
たとえば、エイム力(照準を合わせる力)や立ち回り、さらに敵の動きを予測する能力も必要です。そのため、初心者からプロまで、それぞれのレベルに応じた課題が常に存在します。
「もっと上手くなりたい!」という向上心を持つプレイヤーにとって、このジャンルは非常に奥深いものとなっています。
タクティカルシューターで得られるスキル
タクティカルシューターを通じて学べるのは、ゲームスキルだけではありません。実社会でも役立つ以下の能力が鍛えられます
コミュニケーション能力
チーム内で効率的な情報共有や指示を行う力が身につきます。
課題解決力
不利な状況を逆転する発想力や、効率的な戦術を考案する力を養えます。
忍耐力と集中力
一瞬の判断ミスが勝敗を分ける緊張感の中で、持続的な集中力が鍛えられます。
これらのスキルは、日常生活や職場でも役立つものばかりです。ゲームを通じて得られる学びの大きさを実感できますね!
本校で扱うタイトル
eスポーツ学科では、タクティカルシューターの中でも特に人気の高い「VALORANT」を取り扱います。
Riot Gamesが提供するこのタイトルは、キャラクターごとのスキルを駆使しながら戦う、戦略性と個性が融合したゲームです。
さらに、日本の競技シーンも非常に盛り上がっています。2023年には、日本のチームが国際大会で躍進し、多くのファンを熱狂させました。観戦が好きな方もぜひチェックしてみてください!
次回予告
次回は、シューティング系ジャンルの「バトルロイヤルシューター」をご紹介します。日本でも高い人気を誇るこのジャンルには、皆さんが知っているタイトルも登場するかも!?次回もお楽しみに!
NEXT OPEN CAMPUS
次回、eスポーツ学科は恒例のAPEX体験になっています。
プロの腕前と指導力を体験したい方、ぜひぜひご参加ください❗
高校生限定500円分のギフトカードプレゼントもあります🎁
スタッフ一同お待ちしております!
ご予約はこちらから~↓