BLOG学科ブログ3DCGゲーム・アニメ科
授業の様子 スキニング編
2024.11.12
こんにちは!
3DCGゲーム・アニメ科です😊
本日はスキニング・リギング授業の様子をご紹介いたします!
モデリングやアニメーションという単語を知っている方は多いかと思いますが、3DCG制作において必要な工程は他にも沢山あります。
モデリング工程で制作したモデルをアニメーションできるように設定する工程が今回ご紹介するスキニング作業になります!
昨今ではレベルの高い自動生成モデルやアニメーションツールが登場していますが、映像作品はともかくゲームに実装する上ではまだまだエラーや破綻がおおく、実装には制約面でクオリティが足りません。
基本的には1からモデルを調整しますが、前述の自動生成作品を調整するにせよデザイナーが必ず手を加える必要があり、当校では1から調整する方法を教えて基礎から学ぶ方針をとっています。
今回はローポリゴンモデルをSIWeightEditorを使用してスキニングを行いました。
SIWeightEditorとは有志の方が作成した超便利なMAYAのスキニング編集プラグインになります。実は学校でも実際の現場においてもネットで配布されているスクリプトやプラグインを沢山使います!
操作画面を見るとかなり難しそうに見えますが(実際難しいですが🙄)、これまでコツコツ制作してきたモデルが動かせるようになるので感動する学生も多いです。
これらの工程では、仮想の骨とモデルを連動させ、骨の影響度を調整し、モデルを動かす前準備を行います。
この工程を適切に行わないとエラーを起こしモデルをアニメーションさせることができませんので、慎重に丁寧に処置していきます。
モデリングやアニメーションと比べると派手さはありませんが重要な工程です。自主制作に生かすためにも、引き続きコツコツと学んでいきまっしょい!
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