BLOG学科ブログインテリア・建築デザイン科
【国内研修旅行】🚌熊本編
2024.09.27
こんにちは!インテリア・建築デザイン科の森です。
2日目は熊本に出発!!!
~午前中は熊本城見学~
バスを出ると日差しが強くて、暑すぎました。🔥
熊本城は熊本地震で大きな被害を受け、7年経ったいまも復旧工事が続いています。
熊本県は2016年4月14日、16日の2度、震度7を含む地震に見舞われ、災害関連死を含めて270人以上が亡くなり、20万棟近い建物が被災しました。
熊本城も敷地内の33の施設すべてで、やぐらが倒れたり、瓦が落ちたりする被害が確認されています。
熊本城は、国の特別史跡に指定されており、文化財のなかで学術上の価値が特に高く、日本の文化の象徴ともいえるものとされています。
そのため、石垣復旧は石を元あった場所に、そっくり元通りに戻さなくてはなりません。
石を積むのは絶妙なバランスが必要で、全国から集められた職人が作業にあたっていますが、1日に積める石は平均で3個ほどらしいです。
敷地内では現在も工事が続いていることから一部の区間は入ることができないものの、場内には長さ360m、高さが6mほどある「特別見学通路」が設置されていました。
↑数寄屋丸二階御広間
いろんなところ石垣がまだ崩れており、建物も歪んでいます。
熊本城背景に集合写真📸1年生
去年、計画の見直しが行われ、当初20年かかるとされていた工期が15年延長となり、2052年度までかかる見通しとなっています。想像以上に長かった…
これまで災害で熊本城ほど大きく被災した城はなく、傷ついた石垣の調査や復旧方法の検討、それに専門性が求められる石工などの技能者の育成には時間を要することが主な理由らしいです。
↑制震システム「クロスダンパー」
「クロスダンパー」はオイルダンパーと摩擦ダンパーをクロスして、地震発生時の揺れを大幅に低減するよう設置されています。大林組開発の「クロスダンパー」は設置作業の削減によるコスト低減や工期短縮も可能になっています。
特大サイズの天守閣軸組模型がありました!
最上階にくると、すぐそばに天守閣前広場、その奥に熊本の街が見渡せます。
右手に見えるのが仮囲いされている宇土櫓。
お土産屋に寄ってみるとくまモンのTシャツを買っていました~
馬肉コロッケおいしそう~!!
暑いのでアイスを買って休憩~🍨
午後からは大宰府に行きます~!!
Next OPEN CAMPUS!!!
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