高校生の皆さんがよく悩まれる！疑問に思う！専門学校と大学の違いについてまとめてみました。
参考にしていただき、進路選択に活用してくださいね。

教育内容

専門学校	大学
・即戦力として活躍できる知識・技術を養う ・実践的な教育を目的とした専門科目が中心 ・技術習得を目的とした授業が多く、制作などのカリキュラムのほとんどが実務的な内容	・学問の発展を目的とした学術的な研究活動が中心 ・幅広い知識と視野を身に付けるため一般教養科目が多い

学位・称号

専門学校	大学
2年制専門学校は卒業後、「専門士」の称号が与えられます。また当校のインテリア・建築デザイン科は2年課程を卒業後、「インテリア・建築研究科」の上級課程へ進むと、規定カリキュラムと試験を受け、愛知産業大学の大学併修制度により卒業後「学士（芸術）」の称号を得ることができます。	4年制大学は卒業後、「学士」の学位が与えられ大学院への進学が可能になります。

学び方

専門学校	大学
高校に通う感覚に近く、決められたカリキュラムに沿って授業を受けていきます。クラス担任制で学習、資格、就職のサポートが受けられます。 また、当校ではクラス人数も定員30名（年度によって変動あり）と大学の大人数や都会の専門学校と比較すると少人数で一人ひとりを把握した中で手厚いサポートができます。	必修科目以外は自分の好きな授業を選択することができます。4年間で専門的な科目以外に一般教養も受講するため、時間をかけて幅広い知識を身につけます。資格対策講座のある大学は多いですが、どれを受講するかは個人次第なところもあります。4年間じっくりと勉強・研究・一般教養も幅広く学べます。

就職サポート

専門学校	大学
本校では個別面談や就職三者面談、担任以外に就職キャリア支援センターのスタッフによる体制で希望の就職先への内定を目指します。またデザインの学校ならでは、就職活動で重要になる「ポートフォリオ」の制作も担当者による指導と添削を行い、万全の支援体制で学生たちの就職活動をバックアップしています。 河原学園では学園主催合同企業研究会や学校独自の会社説明会を実施し、就職のマッチングを行い採用につながるケースもあります。さらに、プロの生の声を聞くことができる企業人セミナー・デザイナーセミナーを実施しています。	興味のあることの知識を深めじっくり将来のことを考えたいと思っている人。

学費

専門学校	大学
例えば建築学科の場合、初年度校納金は約120万円です。2年間総額だと約240万円になります。大学の4年間と比べ、専門学校は2年間なので学費はもちろん安くなります。また入試特典や各種支援制度などを利用することで学費負担を軽減することも可能です。	例えば私立大学の工学部系で建築を学ぶ場合、初年度納入金は135万～170万円くらいです。4年間で総額約600万円くらいになります。

■高等教育の修学支援新制度

経済的な理由で学び続けることを諦めないよう、意欲のある学生のみなさんの「学び」を支える、国の支援制度です。この制度を利用することで、経済的な負担を大幅に軽減することができます。
本校は、文部科学省が定めた要件を満たし、国から認定されました。

●修学支援新制度について

向いている人

専門学校	大学
やりたいことが明確になっていて、即戦力となる専門知識や技術を身に付けたいと思っている人。	興味のあることの知識を深めじっくり将来のことを考えたいと思っている人。

いかがでしたか？

みなさん進路の参考になりましたか？
まだまだ悩んでいるという方は、オープンキャンパスに参加して、職業体験を通して将来の進路参考にしましょう！