河原デザイン・アート専門学校は修学支援制度の認定校です。
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学科ブログ

BLOG
2023.06.28グラフィックデザイン科イベント

アクリル板アップサイクル!!

こんにちは!最近暑さが増してきましたね。学生達も朝汗をかきながら登校しております。ご苦労様でございます。

先日、コロナウィルス飛沫防止対策で使用されていたアクリル板の再利用を考えるイベント「アップサイクルアイデアソン」がサイボウズ松山オフィスででありました。グラフィックデザイン科の2年生14名と、愛媛大学の学生さんと、松山大学の学生さん達がそれぞれ6つのグループになり、アイデアを出し合います。 コロナで閉店となった空き店舗にアクリル板を使って、街を応援する言葉を書いてアクリルボードに印字する言葉ボードプロジェクトや、光の屈折を利用し光のアート、透明を利用した透明家具など面白いアイデアがたくさん生まれていました。 他分野を学ぶ大学生達と交流する事もあまりないので、良い刺激になり学生達は口を揃えて楽しい〜〜!と言っていました。 会場では、テレビ局も3社入っており、学生は取材を受けていました。

もう使われなくなったアクリル版。今現在大量廃棄が大きな問題となっています。購入するとなると結構高価な物なんです。廃棄なんてもったいない。

廃材を使った家具やバックなどを開発している「アップサイクル愛媛」の大久保社長様よりご説明がありました。

そして、グループに分かれてアイデア出し合い、アクリル版の特徴など書き出していきます。

新しい家具ブランドのネーミングまで考えていました。

「Airctually」アクチュアリー!Air(空気)+furniture(家具)なんだかオサレです。

そして、出たアイデアを発表していきます。取材カメラも多い中、普段の授業でプレゼンにも慣れている学生達。私なんてガチガチですけどね。

テレビ取材は慣れている中村くん。またまた撮られています。この方のプレゼンはいつも笑いがおこります。緊張が一気に緩和されるんですwwそれも才能ですね!聞いていて楽しいwwそして、様々な面白いアイデアが沢山出ていました。出たアイデアは実現に向けて検討していきたいとの事でした。捨てられてしまうものに再び手を加えて、新たな製品として生まれ変わらせるアップサイクル!メリットもありますが、やはり、デメリットや課題も沢山あります、そこをクリアできる画期的なアイデア…中々難しいですね。学生達もいい経験になったんではないでしょうか。

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