昨日、愛媛県で活躍するクリエイターの方達の作品が展示されるCCEAWARD公開審査会が愛媛県美術館でありました。グラフィックデザイン科の学生達の作品も展示されました。学生達の制作課題は、愛媛オレンジバイキングスにご協力していただき、「バスケットボールに興味のない人に、バスケットボールっていいかも！」と思ってもらうきっかけを作るポスター制作でした。展示会当日、特別審査員の河西智彦さんに学生の作品を一人ずつ添削していただき、貴重なアドバイスをしていただけました。

真剣に自分の作品のアドバイスを聞く学生達。

アドバイスの言葉の中には、何度も出てきた「戦略」という言葉。広告制作におけるスタンスを「売り上げ至上主義」と明言している河西さん。デザインをする上で、最重要な課題や問題点に対して立てる戦略、調査、分析が必要です。学生達は、実際のバスケットの試合を観戦し、現場の臨場感や、観客の状況、その場の音などを感じ、それをどう表現するか、試行錯誤しながらデザインに落とし込んでいきました。普段から、机上だけでなく、現場主義と学生に伝えていますが、戦略だてたデザインの落とし込みについて、学生達はすごく勉強になったと思います。今回のCCE AWERDに、初めて携わる学生達、地元愛媛県のクリエイターの方達とも身近に感じ、ここから、さらに飛躍して欲しいと思います。

そして、ネクストジェネレーション部門での受賞は

クライアント賞　グラフィックデザイン科2年　大倉鞠香さん

最優秀賞　グラフィックデザイン科2年　

兼下 瑠華さん

審査員賞　グラフィックデザイン科　宇都宮 凛奈さん

問題となる課題を読み取り、制作期間があまりない中、形にする力は、さすが2年生ですね！！お手本になる所がたくさんあります。どんどん1年生を引っ張っていって下さい！！！

〜open campusのご案内です！！〜

10月15日（土）

オリジナルタンブラーを作りましょう！！！

Macを操作して、プロが使うソフトを仕様し、デザインをしてみよう！

イラストを描くのが好き！おしゃれが好き！デザインが好き！な学生！どしどし

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