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学科ブログ

BLOG
2019.01.17グラフィックデザイン科スクールライフ

【グラフィックデザイン科】デザイナーがこだわるべき書体の話

こんにちは!イトウです。

このブログを読んでいただいている皆さまは、

イラストやデザインに興味がある!方々ばかりだと思います。

しかしながら、“書体”について興味を持って考えた人は少ないのではないでしょうか。

実は、広告物のデザインにおいて、書体はもっとも重要視するものの一つです。

書体をどう選ぶか・・・どの書体を使うのか・・・

でデザインはガラっと変わります。

書体とは?

しょたい ※広辞苑
 
1.同じ字の書き方の種類。
2.(個人の特色としての)字の書きぶり。書風。
上二つは同じ日本語ですが、なんとなく書き方が違うのがわかるかと思います。
これが書体の違いです。
 
明朝体はトメ、ハネがあり、綺麗な印象を受けます。
逆にゴシック体はトメ、ハネがほとんどなく、がっしりとした印象を受けます。
 
また、1番下の英字書体もかなり豊富なバリエーションがあり、
同じ日本語書体/英字書体でもかなりの数があります。
 
その中で、デザイナーは書体を取捨選択していかなければならないため、
非常に気を使わなければなりません。
 

そんな書体の魅力に取り憑かれた学生がひとり・・・

 
 
 
 
グラフィックデザイン科の爆撃機ことWATANABEくんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
彼はふざけることもありますが、やるときはしっかりやる男
 
現在、オリジナルの書体作りに励んでいます。
そんな彼が制作しているのが【 DOUZO 】フォント
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人と人が譲り合っている様子や温もりを書体で表現しています。
 
現在さらにブラッシュアップしています。
はたしてどんな作品になるのか楽しみです。
 
 
 
 

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