みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。
最近、高校に訪問する機会が多く、先日も、東予方面に行っておりました。
訪問した時に、校舎の写真を撮ります。こんな感じです。
さて、如何でしょうか。一目で、校舎だって分かりますよね。
それだけ、特徴があるってことです。
どの校舎も教室が並んでいるので、窓の大きさや配置が同じリズムで繰り返しています。
更に、最近では、耐震補強による鉄骨のブレースもよく見かけるようになりました。
松山市内の高校でも、耐震補強工事を行っている校舎がたくさんあります。
戦後の復興から高度経済成長期にかけて、子どもの数が一気に増えたために、
猛烈な勢いで、「校舎」をつくってきたわけです。
そのほとんどは、鉄筋コンクリートで、東西方向に細長い形をしています。
これからの時代は、この校舎をどう生かすかって考えないといけないですね。
ストックされたインフラを活用する。いろんな場面でよく聞く話です。