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2012.09.01インテリア・建築デザイン科

オープンキャンパスで学生が考えたお部屋を見学!

みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。

今日は、オープンキャンパス。

そして、学生が考えたマンションリノベーションの完成見学会でした。

この間は、在校生と一緒に見学したんですけど、今日は、高校生の

方にも見てもらおうということで、開催したんですね。

 

いやぁ、ホント沢山の方にお越し頂いて、大盛況でしたよ。

今回2物件が完成したんですけど、その一つは1ルーム。

そんな狭い部屋に20人ぐらいがいっぺんに入って行って、

おまけにテレビカメラとか新聞社の取材とか、もーとにかく、

ごった返してました。ただでさえむし暑いのに、より一層暑苦しい。

そんな見学会でございました。こんな感じ。

こちらが、川元さんが提案した1ルームのお部屋。

人がいっぱいで、良く分かんない状態だな。

 

川元さんからやってみての感想も言ってもらったんですけど、

「人に伝える難しさ」みたいなこと言ってた。

お客様に伝える時も、自分が思ってることとか、その結果

となるビジュアルとか、ちゃんと分かりやすく伝えないとね。

あと、それを実際に施工する時も、施工業者の方に

ちゃんと伝えないといけない。そんなことが良く分かったって

言ってました。すげー学びじゃないですか。

学生にとって、なかなか気づかないことじゃないかな。

それもこれも、ご協力頂いた企業様のお陰であります。

ホント、感謝しないといけません。

 

はい。もう一つの物件も見学しましたよ。それがこちら。

こちらは、日野さんが提案してくれたお部屋です。

何と言っても、この建具が特徴的でしょう。

日野さんからは、サンプルの色と実際仕上がった時のイメージ

が違っていて、その辺の難しさが良く分かったって言ってた。

これまた、いいことじゃないですか。これも学生じゃ、なかなか

気づかないことでしょう。空間に占める割合と印象って話ね。

 

それぞれ、貴重な経験になりましたね。

そして、今日、参加して頂いた皆様、ありがとうございます。

これを見て、興味関心をもった人は、インテリア建築を学ぶ

べきだ。そんな人は、即、入学して、一緒に学びましょう。

やればやるほど楽しくなる。そんな魔法みたいなもんかもね。

 

あ、今日の様子が、テレビとか新聞とかにでるかもしれない。

どっかで見たら、「見たぞー」って教えて下さい。

よろしくお願いします。

 

さぁ、今回のプロジェクトは、これにて終了ですけど、

後半もやりますよ。どんどんやります。こんな活動をやり続けると、

どんどん学生が考えた部屋とか家が増えて行って、何れ、それが

当たり前になるかもしれないね。

 

「学生が考えた部屋?」「そんなの当たり前やん」みたいな会話。

多分、そんな時代がくるんじゃないかな。楽しみだ。

 

さて、来週のオープンキャンパスは?

来週は、姫乃坂建築事務所にお勤めの菊池さんを訪ねます。

そして、最近完成したモデルハウスを見学します。

 

そうだ。今回は、在校生の作品を在校生から紹介してもらった。

で、次回は、卒業生から、戸建住宅を紹介してもらう。

在校生から卒業生への連携ってヤツだな。

 

もーね、みんなに来てほしいですよ。やっぱり、実際に見て

聞いて感じるのが一番だからね。皆さまのお越しをお待ちしてます。

みーんな、ぜーいん、集合だぁー!