インテリア・建築デザイン科の和泉です。
本日の美術講義(1年後期)は室内パース作成です。
前回の講義は「10諧調」でしたが、今回は「20諧調」に増やすことで、
『ダイナミックレンジ拡張(明暗差拡張)やグラデーション向上(諧調の細かさ向上)を狙う』とのことです。
『手順としては、最初に自分の作風に合わせた20諧調でグラデーションバーを描き、
その20諧調のグラデーションバーをガイドにしてパースを描く高度な技法』とのことです。
河原設計班のみんなは、優しい内田先生の指導のもと、トーンを使い分け、奥行き感のあるパースを完成させていました。