Adobe MAX 2022が終わりました。
Adobeはデザイナー御用達と言っていいくらいのデザインツールを提供していただいております。
デジタルデザイン科では、静止画像の加工編集で使用するPhotoshop、ポスターやチラシなどを作成するIllustrator、映像編集を行うPremiereや映像合成を行うAfterEffects、3DならSubstance Painterと、たくさんのツールを扱えるように勉強しています。
今回個人的にはAI技術による機械学習を活かしたツールが興味深かったです。Photoshopで静止画像を扱う場合、”範囲を選択”することが多くあるのですが、AI(Adobe的にはAdobe Sensei)を活かして、ワンアクションで複雑な選択範囲を作り出すことができるようになりました。
AI(機械学習)は今後いろんなものを大きく変えていきそうです。
以前にDALL・Eを使って、AIで画像を生成する話をしましたが、あれからコツコツと、いろんなツールを使ってイラストなどを生成しています。(まぁまぁ課金してしまいましたが)
今はStable Diffusionを使って、いろんなプロンプト(呪文)を試しています。
だいぶコツが掴めてきた感じです。
↓生成した画像です。ここに至るまでにはこの数十倍以上の失敗がありました。(目が3つあったり、手が4本あったり…)
新しい技術によって生まれる弊害(問題)もありますが、まずは実際に触ってこの技術の活かせる方向を探っていきたいと思います。
新しい技術を活かして、何かを生み出していくことに今日があれば、ぜひ一度オープンキャンパスにご参加ください。ほな。