カメラの授業で、講師の古茂田先生が、面白い物を持ってこられていました!
4×5 シノゴカメラです!
フィルムカメラの中でも、4×5インチ(102×127mm)以上のカットフィルムを使用するカメラで、画質を重視した大判カメラです。
デジタルカメラ育ちの学生は、初めて見るカメラに興味心身で、どうやって撮影するのか?不思議がっておりました。まず、大きさに驚きですよね。
ほとんどの作業を手動で行う必要がある上、カメラ愛好家では現在でも人気が高いカメラです。
私も数十年前にこれを使用して学んでおりました。
大判カメラは、とても大きいフィルムを使って撮影するカメラで、1枚1枚フィルムをセットして撮影するスタイルなので、今から考えると、ものすごくアナログなんです。1枚現像するのに500円と高額なんです。
デジタルカメラが主流になった現在ではフィルムカメラを使う人は全くと言っていいほどいません。デジタルの高精細でシャープな写真は綺麗ではありますが、フィルムの深みのある美しいとはいかない部分もたくさんあります。とか言っってると、何を知ったようにと言われそうですww
そして、ポジフィルム初めて見ている学生。。。
フィルムカメラの奥深さ、学生にも知って欲しいな~~。いつかシャッター切ってみて下さい!!ハマるかもよ。。。