本日からインテリア・建築デザイン科の1,2年合同で、香川県の直島と高知県の梼原に建築見学研修が実施されます。
まずは1日目。直島編です。松山から高速に乗って高松港へ。そこから直島に渡り、地中美術館・ベネッセハウス・家プロジェクトを見学しました。
残念ながら、地中美術館は撮影NGでありましたが、その中でも印象深かったのが、「ウォルター・デ・マリア」天井から注がれる光だけで空間を照らしているため、時間帯によって印象が変わると思います。
この空間の真ん中におっきい黒い玉があって、その周りに緊迫を施した彫刻があるんですが、その彫刻は1つあたり3つの柱で構成されていて、その柱は三角形、四角形、五角形で構成されてます。その組み合わせが27通りで、同じものがひとつもないんです。
作者の何か意図されたメッセージなのか、謎ぽいのでメモして帰りのバスの中で考えてみたんですけど、全くわからず。
地中美術館、というか今回の直島は安藤忠雄の旅になります。
数字はn角形。奥はゾロ目。左右で対象なんだけど…
入っての右壁、左壁がもう、わけわからんのよ。
家プロジェクトは安藤忠雄設計の南寺に行ったため、これまた撮影NG。外観くらいは撮っとけばよかったと反省。詳細は言わない。ぜひ事前情報なしで楽しんでいただきたい!
宮浦港の赤い南瓜はあった!ベネッセエリアの黄色いのは無かった!
ここはベネッセハウスミュージアム。ここは部分撮影OK。
地下1階。ブルース・ナウマン「100年生きて死ね」行き止まりの意味なさげな階段。
効率を考えたらここ気づかれへんし、潰してもええやろ。みたいなところ。
無機質な人工建造物と自然。
晩御飯はハンバーグよ。
デザートも。