デジタルデザイン科2年の授業課題のひとつ、移動ショットの連続によるカッティング(編集技術)を紹介します。
通常、映像はカメラを固定して撮影するフィックス(FIX)カット、カメラが動く移動ショット(パン、ティルト、トラック)などを組み合わせて構成していきます。
機材はGoProやスマホジンバルなど、いろんな機材を使って撮影します。
撮影のひとコマ。
今回、移動ショットのみで映像を作成していきます。通常カットをつないでいく場合、フィックスを挟んで画面を安定させて次に繋いでいくことが多いのですが、あえて移動ショットのみで構成します。
移動ショットのメリットは色々とあるのですが、アクションシーンなど疾走感、緊張感、恐怖などを表すのに有効だったりします。基本のフィックスを収めた2年生ならではのお題になります。
で、できたのがこちら。
よくできてる!