みなさん こんにちは nakamuraです。
今日は、4K・8Kのワークショップに参加してきました。
デジタルデザイン科の学生たちが、4Kのカメラを使って
映像作品を制作し、そのプレゼンもありました。
その様子がこちら。
4Kで撮影された映像を見ての感想は、動きの速いものに違和感があったこと。
鮮明なビジュアルを映し出すメリットとは裏腹に、動きがぎこちなくなるディメリットがある様です。
画素数が多くなったことによって、変化させる情報量も増えることが原因の様ですね。
ってことは、雄大で美しい景色をゆったりと撮影する様な場面には向いているのかもしれません。
制作する側の工夫が色々と必要だと言うことが良く分かりました。
メディアを取り巻く技術革新は、目まぐるしく変化しますが、そんな環境を活用できるコンテンツを
つくる必要もあります。
巨大な画面で見るに相応しいコンテンツ。どんなものなのか考えねばなりませんね。
学生諸君、お疲れ様でした。
業界人の前でプレゼンした訳ですが、大人だって緊張しますよ。
良く頑張りました。
限られた時間でも、全力で取り組むプロセスが大切です。
その経験が、次のステップにつながるのです。