こんにちは!伊藤です!?
グラフィックデザイン科1年生が取り組んでいた
「マツワカポスターコンペ」について、
2回に分けて更新しようと思います!
本日はその作品編!
「松山市都市ブランド戦略プラン」に基づき、松山の基本価値である「人と暮らしやすさ」を中心に、市民特に高校生、大学生、専門学校生など若者世代の人たちに松山ファンになってもらうため、市の魅力や価値を効果的に伝えます。
松山の魅力を見つけるワークショップやポスター展を行う「マツワカ!ポスターコンペ」を開催します。
ポスターのキャッチコピーはクリエイティブディレクター・コピーライターの田中淳一氏が、写真は『道後オンセナート2018』のアーティストを務めた写真家の浅田政志氏がレクチャーします。
「若者にとって使える松山」というテーマで、3人1チームとなり、
他にはない松山を広告でアピールし、県外のワカモノに知ってもらおう!
というプロジェクトです。
↑の説明にもあるとおり、クリエイティブディレクターの田中淳一氏や
写真集「浅田家」の生みの親、写真家の浅田政志氏らにレクチャーいただき、
約2ヶ月かけて制作してきました!
そんな制作物を一挙にお見せしちゃいます!
チーム名:らっこのマーチ
タイトル「部長、私、フロリダします。」
小西 優里奈(新居浜東高校出身)
学校や仕事で疲れた時、あなたは何に癒しを求めるでしょうか。松山には癒しの最上級ともいえる温泉があります。道後温泉は市民の生活の中に溶け込んでいて古くから愛されている場所です。他の場所にはない気軽さで温泉に行くことができることはとても魅力的だと思い、このポスターを制作しました。
チーム名:らっこのマーチ
タイトル「松山城はたぬきぬきには語れない」
恒岡 澪奈(松山商業高校出身)
私は松山のたぬき伝説にスポットをあてました。松山城のお堀にある「八股榎お袖明神」が祀られている小さな神社があり、そこには松山城を守っていた神様が祀られています。東京に住んでいる若者にとってたぬきなどの動物は馴染みがない、むしろ獣害指定されている所もあります。最近は、寺や神社巡りをする若者も増えていると聞きます、そのような観光目当ての若者にむけて、このポスターを作成しました。
チーム名:らっこのマーチ
タイトル「道後では体もケーキもはだかんぼう」
由徳 楓(大洲高校出身)
松山市といえば道後のイメージが全国的にありますが、私はさらに違った魅せ方が出来ないかと考え、足湯と道後スイーツでのんびりするというところに焦点を当てました。今回使わせて頂いたお菓子工房おちさんの「はだかんぼうロール」はふわふわ食感で優しい味で、ほっと一息つくのにピッタリだと思いました。忙しい毎日だからこそ、道後に来て足湯に入りながら、のんびりゆっくりして欲しいと思い、このポスターを作りました。
チーム名:たかを。
タイトル「間違えてわしのハートを撃ち抜くなよ」
吉本 楓(今治南高校出身)
若者は、常に目新しいものを追い求めています。私は、マイナーにこそスポットライトを当てるべきだと考えました。そして見つけたのが、この「射的屋キューピー」です。見た目の奇妙さがまた絶妙で、誰かに教えたくなるこのお店は、「シェア」がモットーのこの時代にぴったりだと思いました。「愛媛県の松山って、なんか面白そうじゃない?」と若者が食いつく光景を想像しながら制作しました。
チーム名:たかを。
タイトル「さぁ混浴へ行こう!」
丹下 紅里(新居浜南高校出身)
松山の道後温泉には足湯スポットがたくさんあり、ちょっとした休憩などができることを表現しました。綺麗な景色が見える場所や、雰囲気のいい場所などたくさんある中で、自分の好きなスポットで彼氏彼女同士や家族など、いろんな人と足湯を楽しめることをこのポスターで伝えたいと考えています。
チーム名:たかを。
タイトル「我輩は高等遊民である」
岡田 花栄(未来高校出身)
若者が愛媛に来る理由の中に、レトロモダンな景観があると思ったので、文学の街の雰囲気を出すためこのような構成になりました。昨今ドラマで使われ、夏目漱石の作品にしばしば登場する「高等遊民」という言葉と、坊ちゃんの有名な一説を拝借して優雅な道後の旅を意識して制作しました。
チーム名:マツヤマTDH
タイトル「ehimegram」
日野 永遠(未来高校出身)
松山の魅力を発信するポスターコンペということで、温泉やみかんのイメージの強い中、恋人の聖地で知られる鹿島を選びました。夫婦岩と呼ばれ、恋愛成就のご利益のある岩を繋ぐしめ縄を赤い糸に見立て、小指を重ねるビジュアルを撮影しました。また、若い方にも馴染みが出るように、デザインは「instagram」っぽく仕上げました。
チーム名:マツヤマTDH
タイトル「松山は宇宙人の住む街!?」
駄場岡 靖憲(既卒)
作品のコンセプトは、「まるで嘘のような景色を見られる街」です。都会に住んでいる人たちにマツヤマならではスポットを知ってもらい、興味を持ってもらえないかと考えました。UFOのオブジェを置いている塾がある事を知り、面白い景色を撮れると思い撮影に挑みました。夜撮影に行くとライトアップされていてSFのような写真を撮ることができました。思わず二度見してしまうようなスポットがあるマツヤマにぜひ足を運んで欲しいです。
チーム名:マツヤマTDH
タイトル「鯛ものぼせて赤くなる!?」
武智 輝久(東温高校出身)
松山で有名な道後温泉と、生産量日本一の鯛を掛け合わせてみました。意外と鯛の生産量日本一は他の人が知らない情報なのではないかと思います。この作品は誰でも知っている道後温泉をフックに、インパクトのある鯛を掛け合わせた、思わず検索してみたい!と思わせることをコンセプトとしています。
以上全9作品です!
いかがだったでしょうか??
次回は発表会編へ続きます!!
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次回OC(オープンキャンパス)は1月18日!
グラフィックデザイン科の内容は
自分のイラストでLINEスタンプを作ってみよう!です!
気になる方は下の画像をクリック!