漫画クリエイター科の小田です。
最近この学科にはイラストレーターやキャラクーデザイナーになりたい
人が多く集まっていています。
もちろん漫画家になりたい人も多くいます。
2つに共通していることで欠かせないのは
キャラクターを描きあげる力。
イラストレーターという職業では、クライアントからの要望通りの絵を
描くことで収入を得る職業です。
ですので、要望通りのキャラ作りができるか、1つのスキルの証明として
検定を行なっています。
それが「漫画キャラクター検定」です。
今の一年生はそれの資格取得に向けて検定問題を行っています。
今までは、自分の好きなものしか描いてこなかった人が多いと思いますが
仕事になってくると「依頼」というものが発生します。
依頼主が求めるキャラクターを描けることでキャラクターデザイナーとしての
仕事も舞い込んできます。
イラストレーター、キャラクターデザイナーになりたいと思っている方
支持されたキャラクターを描くことできますか?
キャラクターには設定があるからこそ深みがでてきます。
「例えば22歳の男性で、ストリートダンサーを夢見て毎日街中で
ダンスを踊っています。彼はとても明るく気さくですが、辛いことがあると
お酒を浴びるほど飲みます。
彼は金髪で頭にはバンダナを巻いています。」などなど
キャラの性格は?何をしているのか、そして見た目も指定されています。
様々なキャラクターを描いてこその
「キャラクターデザイナ」ーです
様々なシチュエーションのイラストを描いてこその
「イラストレーター」です。
在校生たちは、日々画力向上はもちろんクライアントが求めるイラストを描きあげる
力もつけて行きます。