漫画クリエイターの小田です。

無名の人の漫画などを読むときに

大体８ページほど読んでもらえると最後まで読んでくれると言われています。

今回シナリオの授業では、７ページ漫画作りに挑戦し

８ページ目をめくりたいと思わせるようなネームをきって行きました。

ネームとは、下書きの前段階のことで、

物語の流れが決まったらコマの中にどうやってキャラをおくか

どんなセリフを言わせるのかなどを決める設計図です。

 

キャラクターは勿論のこと、そのキャラがどこで何をしてるのか

またそのキャラが背負っているもの、障害となっているものに対して

どう乗り越えて行くのか。が物語を書く上での流れになります。

学生たちは最初はどう進めていこうか悩んでいるようでしたが

３・４ページ目になると一気に書き上げている学生も多くいました。

読者に読んでもらえるようため最初が肝心です！

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