みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。
今日は、古民家再生プロジェクトのプレゼン本番です。
オーナー様にお越し頂いて直接アイディアをぶつける機会。
古民家再生協会から武知さんと新多さんも駆けつけて頂きました。
テレビ局とか新聞社なんかの取材もあり、緊張感はMAXですよ。
そんなMAX状態がこちらです。
このように6チームが、それぞれプレゼンを行い、質疑応答するのです。
聞いてる方も大変ですよ。次から次へと言いたいことを ものスゴイ勢いでしゃべりまくり、
入れかわり立ちかわり しゃべる人が変わっていくんですから。
オーナー様、そして古民家再生協会の武知さん、新多さん、お疲れ様でした。
長時間お付き合いいただき感謝申し上げます。
伊予高校の生徒さんも取材にお越し頂きましたが、2時間近いプレゼンに
お付き合い頂きありがとうございました。
何しろ学生ですから、相手への配慮とか空気を読むとか関係なく
己の思いに任せて熱く語ってしまった感じがあります。
ホントは、相手との間合いを意識しながら、表情とか目線なんかも
注意して内容とか順番を考えたいところですけどね。難しいことです。
今回、学生たちのプレゼンを聞きながら、いろんなことを考えました。
100年前の建築を目の前にして、100年後の我々が何かを感じる。
常々新しいもの好きの我々日本人が、100年前の建築と対峙する。
100年前の建築を100年後の我々の手によって、更に100年後の時代に
バトンをつなぐ。
100年後にこの学校が存続していて、更に、建築を学ぶ若者たちが集まり、
今の我々の活動をどう見るのか。
そんな長いスパンの連鎖が生まれたら嬉しいなぁっと、妄想するのです。
どうです。ロマンチックじゃないですか。
はい、そんなこんなで、最後の総評として、お一人ずつコメントを頂きました。
こんな感じ。
新多さん、武知さん、オーナー様、最後までありがとうございました。
とても貴重な機会に感謝です。
今後の展開も楽しみにしております。
最後に集合写真で締めくくりました。
どのプランが採用されるのか されないのか、結果を楽しみに致しましょう。
学生のみなさんもお疲れ様でした。みんなの頑張ってる姿に感動しました。
随分プレゼンも上手くなったなぁっとしみじみ感じましたよ。
今後益々の成長に期待しております。
最後に、紹介してなかったものを一つだけ。
それがこちら。
写真じゃ分かりづらいですけど、細部までよくできた模型です。
縮尺は1/20なんですけど、オーナー様も見入っておりました。
図面で示すよりも、模型の訴求力はスゴイものがあります。
相手の心をわし掴みにすることだってできてしまうのです。
そーいえば、今度のオープンキャンパスは、この模型づくりに挑戦です。
こんな人の心をつかんで離さないものがつくれるようになるんですよ。
こりゃー来るしかないでしょう。
次回は、7月5日(土)です。
ご予約は、右にある「オープンキャンパス」をクリックして下さい。
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皆様のお越しを心よりお待ちしております。
一緒に100年後の建築についてお話致しましょう!