ステキ作品紹介です。
今年の4月に公開された映画「ももへの手紙」がDVDになり、さっそく鑑賞させていただきました
実はこの映画をコミカライズする際に作画を担当されたのは漫画クリエイター科卒業生の北見明子先生なんです。そんな、本校にゆかりのあるこの作品。日本だけではなく世界各国から絶賛の声があがっているそうです。
“いま、いちばん大切にしたい、家族の愛の物語。”
スタッフは監督、作画、美術、音楽と、日本を代表する錚々たるメンバーで制作され、世界各地の映画祭に正式出品、数多くの賞を受賞しました。
そしてなんといっても作画・キャラクターデザインが素晴らしい!背景の美しさ、キャラの動き、躍動感、臨場感、今流行の萌えっぽさを感じさせずかつ親しみやすい可愛らしさがあって、どの年代の方にも受け入れられるデザインに仕上がっていて、もうどこをとっても素晴らしかったです!!
特に!メインの妖怪3人が個性的で魅力的!!
特別良い妖怪というわけでもなく、むしろイタズラが過ぎる悪ガキ的3人にももは翻弄されるわけですが、妖怪たちや田舎での生活を通じて、大切な家族の絆に気付きます。
震災以来、絆をテーマにした作品が数多く生まれましたが、この作品も未来の日本に残していきたい作品だと思いました。
みなさんもお休みの日はぜひご覧ください
「気がつけば、私、ひとりじゃなかった」