みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。
今日は、古民家再生協会さんとのプロジェクトで完成した古民家の披露会でした。
思い返せば、5月7日に現地調査として見学させてもらい、6月27日に再生案プレゼン。
6チームそれぞれがプレゼンし、コンペ形式で選定して頂きました。
プレゼンの翌週には、再生案が決定し、工事の段取りになりました。
8月には、学生たちも工事に参加し、部分的な解体作業や土壁の施工を体験しました。
それがこの度完成し、再生された古民家をご披露する運びになったのです。
披露会の企画も学生たちが企画し、古民家再生協会さんにご協力頂きました。
それでは、本日の様子をご覧いただきましょう。
司会進行も学生がしてますよ。あいテレビさんも取材に来てくれました。
そして施主様からご挨拶。
続いて古民家再生協会の武知さんからコメントを頂きました。
最初のきっかけは、学生が企業訪問したことからでした。
たまたまの連鎖でここまで来た感じです。出会いに感謝ですね。
そして今回採用されたプランを提案したチームリーダーから
改めて今回の提案内容を紹介してもらいました。
その後、実際に見学してもらいました。
いやぁ、流石にテンション上がりましたよ。
私が提案した訳じゃありませんけど、学生提案によって施工された事実は感動的です。
全員が見学した後、いくつかのグループに分かれて、今後の活用方法を話し合いました。
学生と大人たちが意見を出し合い、グループごとにまとめていきます。
そして、出てきたアイディアを発表しました。
古民家再生というテーマで、世代間交流の機会にもなり、学生にとっても勉強になったはずです。
いろんな意見が自由闊達に交わされ、意義ある時間になったと思います。
地方都市においては、UターンやIターンへ活用できれば人口減少問題に寄与できるかもしれません。
外国人へ日本文化や生活様式を体験する機会として活用する可能性もあるでしょう。
何れにしても、これからの生かし方によって、人が集まり、学び、楽しみ、交流する拠点になることを期待します。
発表の後はお茶会としてご歓談。
その時間に今回採用されたリーダーはこんな感じでした。
根掘り葉掘り聞かれてる感じですね。
ちょっと緊張気味かもしれませんけど、ちゃんと質問に答えてました。
再生した部分の紹介は改めてにしましょうかね。
番組だと、CMに入る感じです。
人は、じらされると、必要以上に見たくなるもの。
次の機会にご紹介しますから、毎日、チェックして下さいませ。
最後に、お施主様、古民家再生協会様、大変お世話になりました。
学生たちにとっても、思い出深い一日になりました。
今後も、色々な形でお付き合い頂きたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
学生諸君、お疲れ様でした。
とても良い披露会だったと思います。
このモチベーションを社会に出ても発揮して、
企業を元気に、地域を元気にして行きましょう!