こんにちは!!
ファッションデザイン科1年の松本瑞穂です。
先日、道後にあるアンティーク着物のKIRUKIRUさんにお越しいただき、アンティーク着物の着付けをしていただきました。
みんな着物を着るのはほぼ初めてということで、ちょっとドキドキ。
まずそれぞれ好きな着物、帯、帯締めなどを選びました。
総柄や大柄の着物は派手な印象があったけど、アンティーク着物だとレトロで味のある雰囲気に。逆に、シンプルな着物はインパクトのある帯をもってきたり、そのままシンプルに組み合わせても粋だなーなんて、いろんな組み合わせを連想するのも楽しかったです。
そして、いよいよ着付け。手際よく、さくさく着付けられている店員さんの姿に見とれていると、あっという間に全員完成。
普段見慣れていない姿にみんな一気にテンションUP!!やっぱり着物を着ると背筋がしゃんとしますね。歩き方も変わって、急に日本の美を意識したり…(笑)
それぞれが選んだ着物はなぜかみんなの個性にぴったり合っていて、これも着物の不思議な魅力だなぁと思いました。
極道の妻のような人、七五三のような人、町娘のような人…それぞれ好きなことを言い合いながら写真撮影へ。
4階にあるスタジオで、一人ずつポーズを決めて写真撮影。皆慣れない格好での撮影に照れが隠せない様子(笑)
まだ撮った写真は見てないのですが、皆の着物姿でキメたデータを見るのが少し楽しみです。
個人の撮影が終わると集合写真を撮りに屋上へ移動…!
日差しが強い……!!!!!!!目が開けれない!!!!!!!!!!
ということで恐らく皆眩しそうな集合写真になっていることでしょう。
着物を着るという機会は滅多にないのでとてもいい経験をさせていただきました。
これを機に着物に興味を持って触れ合っていければいいな、世の中の着物離れを少しでも食い止めることができればいいなと感じました。