グラフィックデザイン科では、Webディレクターの清水 裕孝氏を講師にお迎えして
「プレゼンテーション」の特別講義を実施しました。
★Webディレクターとは!?
「監督」や「指揮する人」の意味です。
Webサイトを制作する際に、webデザイナー、Webプログラマー、
コーディング担当など制作スタッフをまとめ、
プロジェクト全体の進行管理・品質管理をする仕事です。
更に清水氏の場合、市町村の新規webページを立ち上げる
コンペのプレゼンなどがお主な業務になります。
まさにプレゼンのスペシャリストという訳です!!
学生さんも普段の授業でプレゼンは実施しておりますが、
実際、スペシャリストがお仕事でしている
プレゼンどんな感じなのか???気になりますよね~
まずはプレゼンで配布する資料、
大きな案件については100枚を越えることもあるんだそうです。
そして、本番で使用するパワーポイント!!
多くの場合が1時間程度プレゼンをするということで、
クライアントの興味を引く様々な仕掛けが!?
当然1時間も話し続けると聞く側も飽きてしまいます。
そのためプレゼン中にも音や動き・視覚的な効果を使って、
退屈させない仕掛けを実際に見せて頂きました。
クライアントさんが、お~っとか、へぇ~とか声が聞こえると
自然と気持ちも盛り上がって来ますよね~
また、お話の中で印象に残ったのが「プレゼンテーション当日よりも、
それまでの準備・練習(リハーサル)が一番大切である」ということ!!
当たり前のことですがプロでもそれは同じなんですね~
あとは経験を重ねて自信をつける♪
学生の皆さんもこれからのプレゼンに是非参考にしてください!