みなさん　こんにちは　インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。

今日は、企業連携授業の一つで、現場の見学に行きました。

ご協力頂いている企業様は、コラボハウス一級建築士事務所さん。

卒業生でもある白形さんに立ち会って頂きました。

 

今日の様子を写真を見ながらご紹介致しましょう。

まずは、こちら。

何と言っても、まずは、ヘルメット着用。

授業では、ヘルメットの着用方法からレクチャし、それを実践してもらいました。

お互いに、ヘルメットよし！　あごひもよし！って確認します。

 

そして、早速、中へ入ります。ちょうど、大工さんが仕事をしてました。

見学するタイミングとしては、ちょうど良いタイミング。

軸組みも見えるし、断熱材、下地、ボード張りまで、全て確認できました。

 

そして、大工さんの仕事の様子もジロジロみます。

こんな感じです。

 

更に、卒業生でもある白形さんに根掘り葉掘り聞きます。

こんな感じです。

軸組みのこと、金物のこと、納まりのこと、断熱材やせっこうボードなどの

建材のこと。聞くことは沢山あります。

 

中の見学が終わると、外へ出て、足場をチェックします。

足場についても、前もって学習してきたので、それを確認するのですね。

こんな感じです。

危険箇所はないか。飛来落下物はないか。

手すり等の不良箇所はないか。そんな感じです。

 

今日の様な見学を、現場の進捗に合わせて実施します。

そうすることによって、現場の変化を追うことができます。

そして、図面を見ながら実物を見るので、図面の意味や、

スケール（大きさの）感覚が身に付きます。

 

このように、現場を見る機会は、一石二鳥であり、一度で二度おいしいわけです。

百聞は一見に如かずとも言いますからね。見た方が早いです。

 

料理とおんなじで、食材とか調理器具すら知らないのに、レシピを理解するのは

極めて難しいですよ。だから、つくってる場所へ行って、見て触って考える。

そんな意味があるのです。

 

はい、白形さん、ありがとうございました。

ご理解とご協力に感謝します。

今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

次回の見学が楽しみだ！