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2013.01.17インテリア・建築デザイン科

ルーヴル美術館なのだ!

みなさん こんにちは インテリア・建築デザイン科のnakamuraです。

今日は、いよいよルーヴル美術館に参りましょう。

もともと宮殿だったところを美術館にしてるだけあって、デカイです。

ホントに作品をちゃんと見ようと思ったら、何カ月もかかるらしい。

それぐらいの作品があるんですね。

なので、チラ見せ程度で勘弁してもらいます。

 

それでは、早速、これから。

はい、ミロのヴィーナスです。それも、横から見たヤツですね。

この写真からも分かりますけど、案外、デカイんですね。

どうやら、身長は、2m14cmもあるらしい。大柄だ。

実際、この人のポーズを真似てみると出来ないって、

有名な話です。学生たちも、真似してやってましたよ。

「無理ぃー」って言いながらね。

 

さて、お次は、こちら。

はい、こちらは、サモトラケのニケです。その名の通り、

サモトラケ島で発見されたんですね。こちらも、デカイんですよ。

何と、3m20cmもあります。つくられた時代は、紀元前2世紀

だと言われています。さっきのミロのヴィーナスも同じ時代らしい。

で、このニケを実際に見て、感心してしまったのは、写真じゃ

分かりにくいんですけど、身にまとっている衣が濡れてて、

肌に貼り付いてる感じが表現されてるんですね。

つまり、二重になってる様が表現できてるわけです。

石のかたまりなのに。スゴイでしょう。驚いたよ、ホント。

 

はい、お次は、これにいっちゃいましょう。

はい、何だか分かりますかね。ちっちゃくて分かんないか。

こちらが、モナ・リザであります。

ここだけは、何だか、別格扱いされてる感じだった。

作品に近づけない様に仕切られてるんだな。

こんな感じ。

こんな風に、これ以上、近づけないようになってるわけよ。

 

ところで、ふと思う。我々が、「あぁ、モナ・リザだぁ」って思う感覚と

同じように、外国人も思うんだ。何だか、面白い。

世界の国々のいろんな人達が、同じリアクションをするわけね。

世界中の人に知られてる作品。そー考えるだけでもスゴイね。

 

はい、以上、3点を選んでみました。ルーヴルの三大至宝。

そんな形容があるかどうか定かじゃないですけどね。

やっぱり、自分の目で見ないと、写真じゃ伝えられないもんだ。

 

ルーヴルの話は、これぐらいに致しましょう。きりがないからね。

さぁ、長らくやってまいりました、この紀行ブログもそろそろですかね。

あとね、今回、実は、一番よかったと思ってるノートルダム寺院が

残ってます。これが最後になりそうだ。

もーね、思わず、1時間ぐらい、佇んでしまいましたよ。

それでは、次回をお楽しみに。

ちと、このシリーズも長すぎですかね。年をまたいで、まだ終わんない。