こんにちは。インテリア・建築デザイン科の森です!
今日は、インテリアデザインの授業で素材研究の発表を行いました。
建築物の内装や外装に使われる素材について各々資料をまとめて発表しました。
ガラスや木の素材、金属素材などさまざまあります。
特にタイルのなかには陶器質・せっ器質・磁器質の大きく3つあります。
3つとも触ったり、水を吹きかけたり叩いたりして吸水率や音を確かめました。
陶器質タイルは、陶土や石灰などを1000~1200℃で焼成したタイルです。
このタイルは多孔質で、細かい穴がたくさん空いている構造を持っています。そのため吸水性は高く、叩くとにごった音がします。主に内装や床に使用され、特に水回りでよく見られます。
磁器質タイルは、石英や長石、粘土などを1200~1350℃で焼成したタイルです。
吸水率1%以下のためほとんど水を吸わないタイルです。そのため、素地は緻密で硬く、叩くと清音(金属音)を発します。水に濡れる場所での使用に適しており、プールや浴槽、屋外での使用に適しています。
このタイルを気に入ったらしい!!!
みんなわかりやすくプレゼンができていました!
次回オープンキャンパスは…6/15㈯
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