こんにちは。愛媛県美術館に講師の先生と見に行ってきました。
1日は、デッサンを教えていただいている増田先生と中川八郎展へ。
コレクターである高野光正氏が海外で収集した200点を超える日本の風景を描いた水彩画、油彩画を見てきました。
増田先生から、美術館へ行く前にスライドで歴史や、構図の取り方など詳しく説明をしていただき、現地へ行って実際に作品を前に解説もしていただき、作品を見たときの迫力がちがいました。
増田先生は、現在、美術館で美術鑑賞教室「えひめの洋画」でもご案内されています。
解説してもらいながらの鑑賞なんて贅沢ですね。先生ありがとうございます!!
この日は、松山南 砥部分校の卒業制作展「爆彩」も開催されており、作品を見て来ました。昨年は卒業生も多く入学しており、皆さん懐かしがっておりました。恩師の先生にもお会いしたみたいで、泣きそうになっている学生もいました。高校時代に戻りたいとの事ですwww
面白い作品に思わず…。パシャ。。タコがリアルでした。
そして、南館では、高等学校の美術の先生方の作品展も拝見して来ました。学生も知っている恩師の先生の作品を見て、連絡してみます!と嬉しそうに言っておりました。先生方の作品もとても素晴らしくて、教員としてのみならず、表現者として作品を作っておられる事に私も、出来る時間で挑戦してみたいと火が着きました。
会場は撮影NGだと思っていたので、撮れていないのですが、今治東中等の遠藤先生の作品は持ち帰りました。「シミュラクルされた人の表像」ゴールドが出ました!ガチャポンだったので、思わず回してみました。www
そして2回目は、写真の授業で、白川義員「天地創造」を古茂田先生と一緒に行ってきました。
世界各地の荘厳な大自然を被写体とし、アルプス、ヒマラヤ、世界の名峰を空撮しており、自然が創り出す素晴らしい造形を目にする事ができました。空撮では、8000mm級の山々を酸素ボンベなしで意識がもうろうとする高度からも撮影されており、スケールに驚かされます。ここでも、どこに注目してみたらいいかなど、小茂田先生の解説付きで、より作品に興味を持つ事ができました。学生達もすごく時間をかけて一つ一つの作品を丁寧に見ていました。
石田くんは、図録を購入しておりました。熱心に見ていましたね。
先生と。
そして、先生と。
さらに先生と。