先日ダイナコムウェア様をお招きして、フォント・書体の事について講義をしていただきました。

デザインを作成するうえで、印象を左右するフォント選びはとても重要な要素です。デザイナーのセンスはフォント選びで決まると言いますが、フォントといっても日本語では3000~4000種類、欧文フォントになると何万種類もあり、有償のものから無償のものまでさまざまな種類があります。フォントの持つ印象や特性、機能を生かした使い方をすることで、制作物をグッと良くすることができますし、視認性や可読性にも大きな影響を及ぼします。学生達の日々の制作物には基本ダイナフォントを使用してデザインしております。

講師で来ていただいた日下部さんは、絶対フォント感があると言います。フォントを見ただけで何のフォントか分かる！？すごいですね。学校の作品展示物を見られて、うちのフォントを使われていますね。と言われて驚きました。💦恐るべし絶対フォント感!!

フォントの歴史や、特徴についても詳しく教えていただけました。

真剣です。

こちらも真剣にメモをとっています。

今まで以上にフォントを意識して目的と用途に合わせて適切なフォント選びをしてほしいと思います。長い文章に使うフォントは可読性の高いもの、目立たせたい場所に使うフォントは視認性の高いもの。そして、”なぜそのフォントを選んだのか？”をしっかり説明できるようになっておくといいですね。今後に期待します！！！

 

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12/10sat