本日は、一般社団法人愛媛県古民家再生協会の柳原様からご案内頂き、四国中央市にある市指定文化財である「細川家住宅」の改修工事を見学させて頂きました。
この住宅は旅籠としての機能を持った住宅であり、富郷ダム建設にともない保存住宅に選ばれて現在の場所へ移築されました。
屋根は茅葺屋根となっており茅葺屋根の吹き替え作業を見学できる機会は非常に貴重です。
今回の見学は、愛媛県古民家再生協会の皆様と本校の学生とで行われました。
まずは全体説明があり、その後足場を登り、京都から来ている茅葺職人さんから説明を受けました。
現場見学の次は、材料と作業道具についての説明がありました。
その後、建物内部から小屋裏を見せて頂きました。
新聞記者の方のインタビューに答える学生と、柳原さんに質問をしている学生です。
最後に全員で記念撮影
現場は囲いがあるため、反対側の大自然をバックにして
一般社団法人愛媛県古民家再生協会の柳原様、この度はこのような貴重な機会を与えて頂きましてありがとうございました。学生も楽しく学ぶことができました。この経験を糧にしていきます。
完成が11月頃とのことですので、完成した際にはぜひまた見学に行きたいですね