こんにちは!インテリア・建築デザイン科の
?けんちくん?です
世界には沢山の有名建築家がいますね!
今日はその一人
近代建築家の三大巨匠の一人
『ミース・ファン・デル・ローエ』
を紹介します!✨
ミースはコルビュジェと同時代に生き、
モダニズムを追求することで合理性と
抽象性のスマートなデザインが多いとされます。
また「ユニバーサル・スペース」を
提唱しておりファンズワース邸は彼の建築物
としてその概念やデザインを良く再現していますね!
ミースは「Less is More」と掲げ、
装飾などの表層的な要素と、空間構成などの
内的な要素の両方の要素を減らし、
単純化することを目指したのでしょう!⭐
単純化することで
「様々な外的要因に耐えうる建築」
を計画し、より豊かな空間が生まれると考えられます。
つまり「様々な外的要因」とは、
そこに住む人が持ってくる個性や生活スタイルの事で、
それに「耐えうる建築」こそが
ユニバーサル・スペースであると考えたのでしょう。
このようなデザインスタイルは特に
レイクショア・ドライブ・アパートメント
をはじめとするアメリカの高層ビル群に使用され
現在では、見慣れた光景ですよね。?
「一つの空間を用途ごとに
変化させ使用する」
これが出来る建築は柔軟性が高く
人々から指示され、日々変化していく現在でも
重宝され、主流なデザインとなったのでしょう。
コルビュジェとミースは同じ時代に生き
建築を自由に開放的に、多様化したい
と言う同じ志を持っていたと思われます。✨
その多様化を
コルビュジェは法則として造り込むことで表現し、
ミースは何もない空間で表現したと思われます。
そして、選ばれたのがミースだったのか・・・
これはあくまで個人の意見ですけどね!?
・・・・?????
・・・・・っは!!?‼?
ゆ、夢か~!すっごく頭が良くなる夢だったごり!?
あぁ~今日の金曜ロードショー楽しみごり!?