1年生の情報収集論という授業で「ちょっと先の未来」を考えるという課題があるのですが、こと映像分野で一番大きいのは、5Gが未来の映像を大きく変えていくのでは、と個人的に思っております。
すでにCanonさんは複数の高解像度カメラを利用して、自由視点映像生成という、もう仮想なのか現実なのかわからない技術を昨年の時点で発表していて、それが今回のラグビーW杯にも活用されてたりするんですよ。
仮想カメラによる臨場感・没入感のある映像体験を実現 自由視点映像生成システムを開発 | キヤノングローバル
自由視点映像で楽しむRWC 2019ハイライトシーン|スペシャルコンテンツ|ラグビーワールドカップ2019・キヤノンウェブ
未来の映像は、「編集を視聴者が行う」ようになるのかもですね。好きな選手の視点で、とか、自分のタイミングで視点を切り替えて楽しむ時代がもうすぐそこにあるのは楽しみですねえ。
おまけ。
台風が近づいて来てるので、屋上からの様子をタイムラプスで撮影してみました。