デジタルデザイン科の小田です。
15日から行われている愛媛国際映画祭で
デジタルデザイン科の学生が撮影のボランティアなどに
行っている中、県美でVFXの講座が行われ
映像関係に就職を考えている学生たちがそれに行って来ました。
講演してくださったのは、NHKドラマ「坂の上の雲」や「八重の桜」
「精霊の守人」などの手がけたVFXのプロデューサーさん。
VFXの100年のあゆみや、どのようにドラマの中でVFXが使われいるのかなど
貴重な話をしてくださいました。
映像の現場ではmayaやNukeといった映像ソフトが主流になっているそうです。
著作権の関係上あまりお写真は撮影はできなかったのですが
人の肌の質感や毛並み、水や炎の表現など、年々コンピューターも進化し
表現率が格段に上がっているといいます。
それでも海に着弾する水しぶきの表現では
テレビ出ると2、3秒のシーンで
300回以上のリテイクが行われているそうです。。。??わお・・・
表現の幅が広がった言え、一から何かを作るとなると
時間と労力の消費は欠かせないですね、、、
しかしそのリテイクが多ければ多いほど私たちに迫力のある
映像と感動が与えられているのですね✨
学生の中にも映像編集、VFXを勉強しています。
実際にプロの制作過程を見て今後の良い刺激になったのではないでしょうか⭐
ボランティアもお疲れ様でした‼
??❤??❤??❤??❤??❤??❤??❤??❤
そして次回のオープンキャンパスは
プロのモデラーがプラモデルの作り方を教えます❣❣
デジタルデザイン科・漫画クリエイター科・インテリア建築デザイン科の
三学科合同で行われます。
立体造形に興味のある方は是非遊びに来てくださいね??
気になる方は下の画像をクリック??