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2018.10.30漫画クリエイター科スクールライフ

【漫画クリエイター科】特別授業~マンガ史講演会

本日は、

?株式会社スパイスコミニケーションズより湯浅様?
 
 
広告代理店のプロデューサー、ディレクター的な立ち位置だそうですが、
近年は出版企画の編集をしていらっしゃるそうです。
もともと漫画家であり、マンガに関連するものは得意で
マンガ研究ムックのほか、マンガ雑誌の編集や描き下しマンガ廉価本など
これまで200~300冊以上編集、制作していらっしゃる方になります。
 
【書籍の一部】
 
 
 
 
?漫画家・ピエゾコミック代表 あおき様?
 
 
18歳の頃より同人漫画家としてマンガ研究会を設立して同人活動を行っており、
1980年、小学館の『少年ビッグコミック』にて「10月のメモリー」でデビュー。
近年は主に集英社やリイド社、小学館の青年誌などで執筆活動をしている。
ビッグコミック増刊(小 学館)にて「ショパンの事件譜」連載中。
 
 
が本校にて、漫画クリエイター科1,2年にマンガ史について講演をしてくださいました?
 
 
湯浅様が中心に実際、漫画家の先生と取材のやり取りで聞いたことなどをお話しされながら漫画の時代についてお話をしてくださいました?
 
その中のひとつに…
 

エンターテインメントの頂点はやはり映画でしょう。
手塚治虫をはじめ、映画好きを自認するマンガ家はいっぱいいます。
石ノ森章太郎はどんなに忙しくても寝る前に映画を1本、もしくは本を1冊読んだといいますし、
永井豪も松本零士もインタビューした時に映画好きなことを話してくれました。

特に昔はビデオがないので手塚治虫や松本零士は16ミリの映写機を買って、
石ノ森章太郎や仲間と映画や海外のアニメのフィルムを買って、みんなで観ていたそうです。
自称・日本三大アニメマニアだそうです。

松本零士さんのインタビューで直接聞いたんですが、
昔、手塚、石ノ森、松本の3人の先生の家に警察が一斉捜索に入られたことがあって
それはその頃、映画の無断上映をして儲けている人がいて、犯人じゃないかと疑われたからだったそうです。

松本先生は手塚先生のように自分でアニメを作ろうと思っていて
自分でマルチ撮影ができるような撮影台を作ったりしたそうで「アニメを作る研究のために映写機を持っているんだ」と警察に話したそうです。

そしたらあっさり「そうか」といって引きさっがて「頑張れよ」と励まされたとか。
松本先生は「オレがその頃の夢をかなえて、宇宙戦艦ヤマトや999のアニメを作ったのを観て、あの時の刑事はどう思ってるかなあ」と笑ってました。

…と言うような、お話もありました?

 

知らなかった漫画家の裏側を聞け、また あおき先生の原稿作業の様子も見せてくださいました?

ビッグコミック増刊(小 学館)にて連載中の「ショパンの事件譜」の原稿です??????

実際のペン入れの速さや正確さに、学生も釘づけで見ていました?

…かくいう私も、じ――――――っと見つめてしまいました❤

 

今回の講演を聞いて、学生のモチベーションに繋がったようなので

11月のコミティア・12月の修了作品展に向けて作品仕上がり楽しみにしたいと思います?

 

お二人の作品については学内でも展示しておりますので、是非ともオープンキャンパスでご覧ください??

 

11月10日 4コマを作ろう!です!

プロ漫画家による指導です?初心者も安心してください!親身に教えます?

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また、新規予約の方限定、備考欄に

①推し・萌えのキャラ名と作品名

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